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2025.05.10

横浜のマンション大規模改修工事|主な工事項目と費用の目安を解説

 

■ はじめに:工事項目ってどう決まる?

マンションの「大規模改修工事」って、聞くだけでちょっと身構えてしまいませんか?
特に横浜のような都市部では、築年数が進んだ物件も多く、そろそろ改修のタイミング…とお悩みの方も多いはずです。
「そもそも、どんな工事をするの?」「それっていくらかかるの?」と疑問が尽きない方へ、今回は大規模改修の主な工事項目と費用の相場について、わかりやすくご紹介します。

 


 

■ 大規模改修でよくある主な工事項目

マンションの大規模修繕では、以下のような工事が一般的です:

  • 外壁補修・塗装:ひび割れや劣化防止のため、塗り直しやタイル補修などを行います。

  • 屋上防水工事:雨漏りを防ぐための必須工事。

  • 共用部分の修繕:廊下・階段・エントランスなどの床材更新や照明交換。

  • 鉄部の塗装:手すりや扉などのサビ防止対策です。

  • 給排水管の点検・更生:古い管の内部をコーティングし、延命させる方法も。

これらは、建物の劣化度合いや築年数によって優先順位が変わります。

 


 

■ 気になる費用相場と目安

横浜のマンション(30〜50戸規模)の場合、1戸あたり80万〜120万円が大まかな目安です。
全体で見ると3,000万円〜6,000万円規模になるケースもあります。
もちろん、どこまでやるかによって金額は上下しますが、外壁や屋上といった基本項目を削るわけにもいきません。

「必要な工事だけに絞る」「将来のコストを抑える」など、長期修繕計画と連動させて判断することが大切です。

 


 

■ まとめ:まずは項目を把握することから

大規模改修工事は、「何を」「どこまで」やるかで費用が大きく変わります。
横浜でマンションの改修を検討しているなら、まずは必要な工事項目を理解することが第一歩。
理事会や管理会社と連携しながら、納得できる内容と予算で進める工夫をしていきましょう!

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