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2025.06.19

横浜のマンション大規模改修工事でコスト削減するには?知って得する“設計監理方式”とは

 

業者任せにしない!「発注方式」でコストは変わる

マンションの大規模改修工事って、どこに頼んでも同じと思っていませんか?実は、「どう発注するか」で費用に大きな差が出ます。よく使われるのが「責任施工方式」と「設計監理方式」の2つ。中でも注目したいのが“設計監理方式”です。この方式は、設計と工事を分離して発注するため、設計事務所が工事内容や見積もりを精査してくれます。つまり、余計な工事や不透明な費用が削られ、無駄のない見積もりが出せるんです。

 


 

横浜の事例でも増加中!設計監理方式のメリット

特に横浜のように築年数が経ったマンションが多いエリアでは、「とりあえず大手に任せておけば安心」と考える管理組合も少なくありません。ただ、こうしたケースでは“工事ありき”で話が進み、必要のない作業まで含まれることも。一方で、設計監理方式を採用すれば、建物の状態を第三者が正しく診断し、本当に必要な工事だけを選定できます。実際、横浜市内でこの方式を採用したマンションでは、約10%~20%のコスト削減に成功した例もあります。

 


 

信頼できる設計事務所を味方につけよう

とはいえ、設計監理方式を成功させるには“誰に設計を任せるか”がカギ。経験豊富で、マンションの大規模改修工事に精通した設計事務所を選びましょう。見積もりの妥当性を判断する力はもちろん、工事中の監理や住民説明のサポートまで担ってくれる事務所もあります。信頼できる設計パートナーと組めば、長期的な資産価値の維持にもつながります。

 


 

まとめ:横浜で改修費を抑えるなら“方式選び”から見直そう

マンションの大規模改修工事を成功させるカギは、最初の“方式選び”にあります。横浜エリアでも注目されつつある設計監理方式は、工事費用の透明性を確保し、無駄な出費を減らせる現実的な手段。管理組合の皆さんが「費用を抑えたい」と思うなら、まずはこの方式を検討してみるのがおすすめです。

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